一汁一菜でよいという実践

青木村のじかん

2016年3月に信州青木村にIターン移住

「びわこふきん」でリメイク針仕事

針仕事は嫌いではないのですが、めったにやりません。

まだ下の子が小さいのであぶない場面があるのと、集中できないからです。

どうしても必要になったときにまとめてやるようにしています。

 

その「どうしても」が訪れたので、久しぶりにミシンを引っ張り出しました。

 

今日作るのは次の3点。

・双子の保育園の食事エプロン

・皿洗い用の布

・鍋つかみ

 

鍋つかみは別途投稿しますね。

 

 

「びわこふきん」とは?

有元葉子さんなど料理家の方にも愛用者が多い「びわこふきん」。

お皿洗いのときに、洗剤を使わずとも油汚れも落ちるふきんとして有名です。

 

原料は綿で、紡ぎ方と織り方が独特です。

「ガラ紡」と呼ばれる日本独特の紡績方法のようですね。

 

糸自体もボコボコしていて、それをざっくりした網目状に織っていった布です。

このボコボコがポイントで、ここが汚れをたくさんかきとってくれるようです。

 

琵琶湖の水質悪化を受けた「リンを含む洗剤の追放運動」が発端で、合成洗剤を使わないで済むようにということで開発されたようですね。

それで「びわこふきん」なのです。

 

愛知県豊橋市にある「朝光テープ」という会社が作っています。

 

 

びわこαをバスタオル代わりに

他にも、同じようなガラ紡の布製品はあるのですが、わたしは朝光テープのものがいちばん好みです。

目の詰み方がゆるめで、やわらかく感じます。

乾きも早いです。

 

値段も安くはないし、ほかのタオルに変えようか……と思うこともなくはないのですが、ほかにない使い心地が魅力で今のところはこれ一本です。

 

わがやでは、今は「びわこα」をバスタオル・手拭きタオルとして使っています。

びわこふきんと同じような目の粗さで、フェイスタオル大です。

最低限回せる枚数しか持たないので、半年もすればかなり薄くなってきて買い替え時です。

 

薄くなったとはいえ、捨てるのはもったいない。

そこで思いついたのが、皿洗い用の布としてリメイクするアイディアでした。

 

 

皿洗い用の布

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皿洗いには固形石けんを使っています。

 

以前、小さくなった石けんを入れられるポケットつきのスポンジというのを使ったことがあって、これがとても使い勝手がよかったのです。

 

そこで、びわこαを切って袋状にして縫ってみたら、とても具合がいい。

このままでも使えるし、油汚れがあるときは石けんをこすりつけたり、小さくなれば袋に入れて洗えます。

 

破れてボロボロになってきたらお役御免で、あちこち拭いてから捨てます。

ここまで使い切れば、びわこαも本望だろうと思いたいです。

 

1.びわこα1枚を半分→半分→半分に折り8分割します。

2.分割したものを3つ折りにすると、袋状になります。

3.両端にジグザグミシンを1往復ずつかけてできあがり。

 

 

保育園の食事エプロン

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これ、ネットで検索すると「おりこうタオル」と呼ばれているようですね。

 

作るのも簡単で、このエプロン自体が「おりこう」だと思いますよ。

 

1.フェイスタオルを半分に折ります。

2.折った部分から3~4センチのところを、折り目と平行に端から端まで直線縫いします。

3.平ゴムを輪っか状に通してできあがり。

(平ゴムの長さはお子さんの首にちょうどよくおさまるところで調整してください)

 

タオルが二重になる上、大きいので、食べこぼしをかなりキャッチしてくれます。

幼い子でも、自分で装着できる点もナイスです。

(保育園では自分で着けられるものを、と指定が)

 

難点は

・縫ってゴムを通したところが乾きにくい

・黒カビが生えてしまうことがある

・かさばる

といったところでしょうか。

 

とはいえ、長男のときから愛用していて、これ以外は考えられません。

 

昨年から使っている双子さんのエプロン、黒カビがどうにもならなくなってきたので、さすがに作り直すことに。

 

1日で「3枚×2人=6枚」使うので、前回は24枚作りました。

そこまで用意しなくても回ることがわかったので、今回は18枚作ることに。

 

取ってあった使い古しの布の山から、びわこαと、かつて皿拭きとして使っていたびわこふきんがたくさん出てきたので、これを使うことにしました。

 

普通のタオルより薄地なので、かさばらなくていいですね。

一度洗濯をしてみましたが、乾きも早いです。

好みもありますが、やはりふつうのタオルより優秀で使い心地がいいなぁ。

 

使い古したものを再生して、毎日のように活用できる道がひらけるのはうれしいことですね。