一汁一菜でよいという実践

青木村のじかん

2016年3月に信州青木村にIターン移住

リフォーム2(大工工事)

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写真:傾斜天井に梁あらわし。ロフトの柵もシンプルながら小技が利いています。

 

リフォーム工事をお願いした西沢祐工務店は、自社で大工さんを抱えている工務店です(正社員の大工さんは1人です)。

大工さんを大切にしていることがよく伝わってきました。

 

今回の工事は、引っ越し日が決まっていたためスケジュールに余裕がありませんでした。

 

そこで、あるときは1日に大工さんが5人も入るというオールスター状態になっていたことも。

 

棟梁は山形県出身のSさん。

いつもニコニコ顔が印象的な、背の高い朴訥とした雰囲気の大工さんです。

地元で仕事がなく、縁あって来た上田に単身赴任してもう10年以上になるそうです。

 

丁寧で早いのはもちろん、細かいところにもさりげなく意匠をこめてくれて、想像以上に仕上げてくれます。

社内はもちろん取引先の方々も、口をそろえて「Sさんは腕がいいです」「いちばんですよ」と言います。

 

大工さんは主に木の部分をやるということを初めて知りました。

素人目にはチョチョチョイできれいに仕上げていくので、まるで魔法を見ているようです。

おさまりをどうするかが難しいのですが、図面なしでその場で考えていくのもすごいの一言です。

 

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写真:脱衣所は無垢板仕上げで、大工さんの腕の見せ所となりました。天井と壁は信州産さわら無垢材の羽目板張り、床は樺桜の無垢材(UV塗装)です。

 

数えきれないほどの家を建ててきたSさんの実力をたくさん見せてもらいました。

 

朝は8時頃に来てまず掃除からはじめます。

仕事終わりも掃除を丁寧にやって、道具などを整理してから帰られます。

 

道具は自分専用のものを大事に使っているのが印象的でした。

後日聞いたところ、道具は好きでよくチェックしているそうです。

 

工事は安全管理が肝要なので、休憩はちゃんと取る規則正しいスケジュールです。

8時半からとりかかって10時に小休憩、12時から1時間の昼休憩、15時に小休憩、17〜18時に仕舞い、という具合です。

小休憩のときは、外でお茶とお茶菓子を口にしながらぽつぽつおしゃべりしていました。

春で気候がよかったのもあって、とても楽しそうに見えて……わたしたちもときどき混ぜてもらい、お相伴にあずかりました。

 

話は飛びますが、うちの掃除機はマキタのコードレスです。

マキタといえば、プロユースの電動工具で定評があります。

目ざといSさんにも気づいてもらえました。

 

 

(後日、リョービのコードレス掃除機用のサイクロンパーツがマキタにもつけられるということで、Sさんがニコニコ顔ですすめてくださいました。接続するところに養生テープを3巻きくらいするとくっつきます<自己責任でお願いします>。ゴミがたまる部分が透明なので、成果がよく見えて掃除魂に火がつきますよ)